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ブログを書こうと思ったきっかけ。

みなさまこんにちは。お立ち寄りありがとうございます。

今日は少し、なぜ私がこのブログを立ち上げたかをお話させていただきますね。(長いので2回に分けます笑)

 

※この話には産後のうつ状態、育児ノイローゼに近い状態の記述が含まれます。
こういった表現を好まない方はこれから先は飛ばしていただけるよう
お願いいたします。

 

①職歴を少し

私は社会人になってから約10年間を学生からの憧れであった航空業界で働きました。
希望していた業界だったし、やりがいは沢山ありました。
でもシフトは早朝パターンも深夜パターンもあるし、業務は常にスピード重視。毎日忙しいし、それに何より接客業。いい時もあれば苦しい時もあるわけで・・(どんな業界でもそうですね)

気づけば、バーンアウトしていました。

それからは少し違う業界で働いて、ありがたいことにご縁に恵まれて
結婚、子供にも二人恵まれました。

 

②産後の異変

 

大きな異変は2人目産後1年してから。

コロナ禍の閉鎖された家事育児の中、2歳差育児のハードさに
心身のバランスを崩してしまったのです。

子供は可愛いけれど当時上の子は3歳、イヤイヤ期と元々の気質のこだわりの強さ。下の子は1歳。手もかかるし、目は離せない。そして赤ちゃんの頃に上の子から風邪をもらって以来気管支が弱く、すぐ風邪を引く・・その上夫は家を空けることが多い職に就いていて、丸二日ワンオペ育児なんてことも多く・・。

 

そして疲れ切ってしまった私は、子供に怒鳴ることも増え、号泣しながら

『もうダメ…子供にこんなに辛くあたってしまって、母親失格だ。消えたい』

と思うようになってしまって。

あ。自分ヤバい。これヤバいやつだ。

と直感的に思いました。

ここで直感できた自分少し褒めたいですw

だって、ここで踏みとどまれなかったら最悪の結果になってしまったかもしれないでしょう・・?

自分が死んでしまうことで、子供や夫の心に傷をつけてしまうのは嫌でした。

 

 

大切な人たちをこれ以上傷つけてはいけないと思い、
夫にも子育てが苦しいこと、消えてしまいたいと思うことを打ち明けました。
精神科や心療内科を受診してみようと思うと話すと夫は私を責めることなく同意してくれ、そして知り合いの助産師さんに精神科の先生を紹介してもらい受診しました。

そこで出会った女性の先生は、私を責めるわけでも正すわけでもなく私の苦しみを聴いてくれ、私の状態に合わせてお薬や漢方薬を処方してくれました。